日 時:2016年11月5日
場 所:基肄城跡(基山)
参加者:巻口、大坪、古川、矢野、渋田、卯野木、中島(梢)、鹿瀬島
(2次会)新谷、原田
中島久しぶりに行なった「新建福岡支部の山歩き」の報告は、巻口さんと卯野木さんにご報告頂いています。
準備をして頂いた巻口さんからは、熱のこもった内容満載で4ページです!ぜひみなさんお楽しみ下さい。
11月登山について (卯野木)
11月5日(土)久し振りの新建仲間との基山への登山。先ずは新八代6:43分発の各停電車に乗り、鳥栖乗換え福岡原田9:27着の電車行である。記録では福岡在住時、新建絡みの登山行は過去4回行われた。①1980年11/12(秋月・古処山日帰り)、②1982年10/9~10(大交流会「大きい秋見つけた」田主丸・鷹取山)、③1995年10/21・22(九重バス登山)、④1996年11/9(宝満山日帰り)だ。
1996年以来の新建仲間との山行だが、参加者名をみると随分顔ぶれも変わってしまった。私も多少膝の痛みを感じつつ、迷った時は前に進むという私の最近の決め方で参加!
総勢8名確認後10時過ぎ出発、天気良好のなか迷い人(遭難者?)らしき女性共々、案内板不備への文句・事前説明とは違った想定外の険しさに戸惑い乍ら、?(忘れた)の滝・基山城祉礎石群遺構等での2回休憩を経て12時半頃山頂到着!予想外に広い山頂で昼食場所に迷う。―以降、巻口氏独壇場!
待望の昼食!1品持参という中で目を引いたのが当日案内者:巻口リュックからの品々~ビール/コンロ/餃子等~他、おにぎり/パン等々(以下忘れた)で秋青天下での思い掛けない宴会となり、参加者全員『基山最高、巻口様有難う』の声。念の為、私の梅酒残り漬け梅・自家製梅干しもそれなりに無くなり安堵!・・しばし休憩後13:50頃下山開始。膝に負い目の私としてはついに来たかの心境のまま下山したが、毎度の膝ガックンをごまかし乍らではやはりきつかった。歳には勝てません。
16:30頃、交流会場に着き、18:00宴会開始、中島・新谷・原田氏らと合流後の近況報告時、直近俳句『くも膜下拾いし生命彼岸花待つ』を披露する。これは1930年9月八代・日奈久温泉に逗留した山頭火にあやかり2000年から始まった「九月は日奈久で山頭火」の13kウォーク時の私の投句!以来=「やりたい事をやれる時に!会いたい人に会える時に!いきたい所にいける時に!」を心掛け!