熊本市内の状況4(福岡支部視察)

熊本市内の被災建物の視察状況です。特に被害が顕著だった視察箇所を地図上に落としてみました。

もちろん旧耐震の建物の被害が多いようですが、特に1階がピロティ形式の建物の脆性破壊が特に顕著ではないでしょうか?

 

今回は地図に落としてみると、白川や坪井川沿いの地盤の悪い場所も見えてくる気がします。8番は被災した病院内部のエキスパンションですが、ここはベタ基礎が不同沈下を起こして、S造3階建が傾きました。


たまたま増築案件があり、数年前からこの周辺のボーリング調査と液状化の判定を複数ヶ所していましたので、構造事務所の見解によると8〜9m程の深い部分の液状化が原因ではないか?との事でした。敷地周囲には液状化の状況は見られませんでした。

 

また 、熊本を代表する2つのホテルの外壁の被害状況には驚きました。この原因は一体何なのでしょうか?

 

□熊本城前のホテルCは1975年に竣工
□熊本駅前のホテルOは1993年に竣工

ダウンロード
5:4(水)熊本市内の被災地視察.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 60.2 KB