新建築家技術者集団について


新建築家技術者集団とは

新建築家技術者集団(新建)は、1970年に創立以来40年の活動を通して、住む人、使う人の立場に立つ 「生活派の建築創造、住民派のまちづくり」を掲げてきた集団です。

 

会員は、建築家・建築技術者、大学研究者、自治体職員、 コンサルタントなど、建築やまちづくりの職業にたずさわる 人々を中心に、全国で約27の支部に所属して活動しています。

 

設計やまちづくりの仕事をしている人たち

工務店や大工さんなどものづくりをしている人たち 

研究や教育をしている人たち、行政で仕事をしている人たち

まちづくりの運動をしている人たち

 

など建築とまちづくりに関心を持つ人たちが集まり活動しています。

  


新建築家技術者集団 憲章

建築とまちづくりにたずさわる私たちは、国土を荒廃から守り、かつ、環境破壊を許さず、人びとのねがう豊かな生活環境と高い文化を創造する目的をもつ。

私たちはこのことを認識し、行動するための目標をかかげ、ここに憲章を定める。

 

1.建築とまちづくりを、社会とのつながりの中でとらえよう。

2.地域に根ざした建築とまちづくりを、住む人使う人と協同して
  すすめよう。

3.建築とまちづくりの優れた伝統を継承し、理論や技術の発展と
  創造につとめよう。

4.人びとに支持される建築とまちづくりの活動をすすめ、専門性を
  確立しよう。

5.建築とまちづくりに関連する国内外の広い分野の人びととの交流
  をはかり、連帯
を強めよう。

6.建築とまちづくり、生活と文化、自由のために平和を守ろう。

 


※より詳しくは下記をご覧下さい

■新建築家技術者集団の全国事務局のHPにリンクしています